男女関係なくエステで受けられる施術は多種多様あります。メンズエステとターゲットを男性に限定しているエステの場合は以下のような種類があります。
・エステティックサロンフェイシャル、脱毛、痩身などを男性専用に行います。主にヒゲの脱毛や脂っぽい体質、メタボ体質の改善などで人気があります。 男性も美容を意識する時代になってきて、ニーズが高まっています。働く上では女性向けサロンのエステティシャンと同じような技術が求められます。ただ、男性と女性の違いなどは把握して施術出来なければなりません。
・非風俗系メンズエステ(アロマエステ)個室でアロマオイルやパウダーを使ってマッサージをするお店です。性的サービスやオプションはないのが前提ですが、肌密着があるサービスは行っています。女性は基本アルバイトなどで副業として働く人が多いです。肌密着などがある分、普通のバイトと違ってかなり高収入です。地域差はありますが、時給数千円が保証されているところがほとんどです。
・風俗系のメンズエステ性的サービスのあるマッサージ店になります。
非風俗のメンズエステと風俗の見分け方
メンズエステというカテゴリーの中でハッキリとした区分や決まりがある訳ではないので、グレーゾーンのお店が多いことも確かです。以前は、男性が脱毛や美肌に関心を持たないイメージだったので、メンズのエステティックサロンにもアダルトなイメージを持つ人もいましたが、エステティックサロンは一切の性的要素はないので、個室に入ってもエステシャンに手を触れることは絶対にしてはいけません。
判断が難しいのは、肌密着があるオイルマッサージがある店舗で非風俗か風俗かの違いです。分かりやすく言うと、風俗エステがヘルスでヌキのサービスをしていると考えると、非風俗のメンズエステはキャバクラみたいなものです。セクシーな女性と会話してボディタッチはOKでも性的なサービスができる場所ではありません。「性感サービスは行っておりません」というはっきり明記されているお店も多く、判断のポイントです。
風俗と非風俗ではサービスの内容が違うので、利用料金が違っているのは当然です。風俗店として登録しているお店は、性的サービスを実施していてオプションの内容も明記されて、料金も1時間15,000円前後と風俗店と同じくらいの設定になっています。「当店は性的サービスは実施していません」と明記されていて、利用料金も1時間5000円前後となると非風俗店という判断になります。
しかし、料金や表記をみてお店を選んでも、非風俗店にもかかわらず下半身のサービスをしてくるところがあります。利用する側としては、安い料金でヌキのサービスが受けられたらラッキーと思うかもしれませんが、落とし穴です。
お店も風営法違反ですが、利用する側も罪になります。しかも違反の内容に料金表があるはずもなく、法外な値段をふっかけられるかもしれません。自分が非風俗店と思って入った場合は、性的サービスは断るようにすることが無難です。
風俗サービスを受けたい時は、料金が最初から分かっている風俗系のメンズエステを利用すると安心です。癒しと性的サービスが受けることが出来る風俗系のメンズエステは最近需要が多くお店も増えています。マッサージ技術もプロ級の女性が在籍しているお店も沢山あるようです。